裸のペアとは
同じハウスの2マスが、どちらも3か8にしかならないとします。片方が3、もう片方が8。どちらがどちらかはまだわかりませんが、いずれにしてもハウスのほかのマスは3にも8にもなれません。この2つの候補をハウスのほかのマスから消すと、シングルが現れることがよくあります。
例題
38
38
1
2
368
4
3689
5
7
6
9
9
1行目に足りないのは3、6、8、9です。R1C1 と R1C2 はどちらも R2C1 の6と R3C2 の9が見えるので、入るのは 3か8 だけ。これが裸のペアです。
つまり1行目のほかの空きマスから3と8を消せます。R1C5 は {3, 6, 8} から 6 だけになり、裸のシングルに。R1C7 は {3, 6, 8, 9} から {6, 9} になり、R1C5 が埋まれば9に決まります。
裸のペアの見つけ方
- 空きが4〜5マスのハウスに候補をメモします。
- 候補がちょうど2つで、しかも同じ2つの数字のマスを2つ探します。
- その2つの数字を、ハウスのほかのマスから消します。
- ペアが同じブロックにもあれば、ブロックのほかのマスからも消せます。
裸のトリプル
3マスと3つの数字でも同じ考え方が使えます。ハウスの3マスの候補が {2, 5, 7} の中にしかなければ、それぞれのマスが {2, 5}、{5, 7}、{2, 7} のように2つしか持っていなくても、その3つの数字はこの3マスに入ります。
コツ:裸のペアは、メモが完全で最新のときにしか見えません。候補の書き忘れがあると偽のペアができるので、消す前に確かめましょう。
どんなときに使う?
裸のペアはシングルの次に覚える、メモが必要な最初のテクニックです。次は、ハウスをまたいで候補を消すポインティングペアを覚えましょう。
